1979-02-06 第87回国会 衆議院 予算委員会 第6号
そういう観点から、農村部面の振興あるいは貿易のバランスの均衡ということから詳細にやりましたことで、決してあそこが不安定なところであるから反共的な意味から援助を増額したわけではございません。
そういう観点から、農村部面の振興あるいは貿易のバランスの均衡ということから詳細にやりましたことで、決してあそこが不安定なところであるから反共的な意味から援助を増額したわけではございません。
と同時に、いま逆に農村部面から見れば、単作地帯、寒冷地帯、たとえば北海道あるいは東北、こういうところの反収全体の収入というものは非常に低下している。これはもう七人家族ぐらいでいるわけですけれども、それで年間収入で、いずれにしても農家収入として入ってくるのは五十万円ぐらいですね。だから生活の道がないのですよ。
間々、代用付属のような形で、農村部面にそういうものを持っているところもあります。しかし、いま柏原先生が言ったように、現場に直接役に立たぬというのは、選ばれた層というものに対していろいろとやっているから、現場のほうの構成とは全然違う。
従ってことに農村部面におきましては、住民税というものはほとんどないにひとしい形態になると思のうでございます。住民の税を軽減したいという気持はわかりますが、われわれの自治体といたしましては、国と違いまして住民からのいろいろな強い要望がございます。現在の住民は住民税の八割くらいの税外負担をしております。
それから学校に関する施設起債等は、これは何も都市に偏重しているのではないのでございまして、むしろ老朽校舎の改築とかそういう問題からいえば、農村部面にも非常にこういう金は参っていると思うのでございます。
もちろん市と申しましても、その中にずいぶん山もあれば、田もあり、畑もある今日の市の区域でありますが、しかしどちらにいたしましても、つまり商工部面と農村部面というものが同じ市内にあるわけでございまして、これがにらみ合ったり、もしくは今のお話しのように、農村が市に入ったために何の利益もないじゃないか、かようなことがあってはなりませんので、私は自分の考え方としては商工部面と農村部面とが、その一つの区域内の
それから今のように農村部面においてはタバコのおおいをどうするかというこまかい心づかいもどうだという質問も出るくらいにまで、心を配っているこの気象の業務というものは、どうしても運輸省のようなただ単なる役所の中へ外局として置くということにとどめないで、文部省の所管の国立大学においても、地震研究とそして気象研究とあわせて専門の学者に十分研究せしめ、また建設省においても水防のあるいは消防の関係から十分研究させ
それから潜在失業者の問題は実はこれはなかなか捕捉しがたいのでございまして、ただ従来失業者の多かつたときには、農村に帰りまして農村に吸收されていたのでございますが、最近はその農村におりました数がだんだん減りまして、都会地の非農村部面にだんだん殖えて来ておる状況を見ましても、就職の状況は漸次よくなつておる、かように見られるのであります。
日本の自立経済の構想に農業部面、或いは農村部面がどういうようなウエートに置かれておるのかという問題と結び付けまして、誠に大きな問題と思うのでありますが、この点は昨日和田委員からもこうしたような点を指摘をされましたが、農林大臣は明確な御構想を吐露されなかつたのでありますが、なかなか重大問題でありまするので、重ねてこの点を承つて置きたい。
この農村電力について、国家の政策として特に今日苦境にあえぐこれらの農村部面には、特別の措置を考えておられるかどうか、御答弁を願いたいと思います。
その數は最高三分の一の一萬、併しこれは理想でありまして、さようにいたしますると、農村部面に配置をいたしておりまする警察官が非常に少くなりまするので、或いは五千前後になりまするか、只今計畫中でありまするが、さような方向において一つの研究をいたしておる。そうしてできるだけこれは實際の實現に早い機會に移りたい、かように考えておるのであります。
この剩餘勞働が國家の手に取上げるといいますか、國家の手中にはいつてくる經路、これの、一番大きな經路は、ただいま御説明のありました國家財政これの大系の中から組み上げてくるものでありまして、先ほど説明のありました取引税、收益税、それからなお農村部面の義務納入、こういつた經路によりましてとつてくるのであります。
これは既往のことでありますから、別に御答弁を求める事項でばありませんが、そういう見地から考えますというと、今回関係方面の御指令によつたというその理由の中には、我々が相当まだ説明を申上げまして、農村部面から、然らざる理由を申上げる理由は沢山あると思うのであります。就中殊に自由競爭の意思である。或いは消費組合の意思である。
即ち農村の今後の金融部面は、協同組合のできるということによつて、非常に混乱を來すと同時に、更にこの資金が農村部面の資金運用というものに、非常に梗塞を來すという憂いが多分にあることを、私は非常に憂うるのであります。